桃色吐息 -LOVE&SEX-

人生の中で大きな位置を占める愛情表現について書いています。

閉経

心も体もナイーブな更年期

一般的なイメージで言うと、女性の更年期というと閉経のことだと考える
人が意外に多いような気がします。

でも、実際に閉経するのは更年期の仕上がり?の部分で、実際には生理の
周期が狂い始めたり、生理痛が酷くなったりするのと、肌の荒れとか体温
の異常(全身が火照る、顔だけが火照る)、性的な刺激にも感じないから
女性器が濡れない、だからセックスもしたくない(痛いから)といった体
に表われる変化と、精神的に「陰うつ」状態になったり、虚無感、不安感
などネガティブな精神状態に陥りやすくなるという部分を一通り経験した
その後で、生理が止まって女性ホルモンの分泌が減少した状態に合わせて
体が対応できるようになるまでの期間が更年期ということになります。

lovers1139

若い頃には戯言だったような何気ない一言が、ズンと胸に響いて離婚する
なんて結末に向けて一気に走ってしまう傾向が強くなるのが更年期であり
一昔前のように中高年女性のヒステリーで済ませないで、女性の体の中で
どのような変化が起きているのかをきちんと知る、ということはとっても
重要なことだと思っています。

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愛情表現(性愛)を遠ざける性交痛 -1-

日本人の特性として「性愛の話題」は人前ですることではない、という昔
からの悪しき伝統と、性教育の問題(一次性徴、二次性徴について必要な
ことのみを事務的に教えるのみで、女性の体の性的な発達について詳しく
教えない)による情報不足があり、さらに性に関する知識を悪しきものと
思わせてしまう日本社会の構造的な問題によって、あまり社会問題として
話題に上がることがないのですが、30代の後半から40代前半ぐらいの頃
から気になり始めたという女性が増えていくのが性交痛という症状。
文字通りにセックスの際に膣に痛みを感じる症状です。

lovers1096

産婦人科関係機関の調査によれば、セックスの時に痛みを感じている女性
は、各種アンケートの結果を分析すると全ての女性の年代で三分の一ほど
がセックスの時や前戯で痛みを感じるという結果が出ています。

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女性が元気でいるために大切なこと

女性ホルモン(エストロゲン)によって、皮下脂肪が付き易いという特性
は前回で書きましたが、この皮下脂肪に対して活性酸素が攻撃を仕掛ける
ために女性の遺伝子は傷付きにくいという利点もあるようです。
活性酸素は、まず脂肪細胞に反応するらしいので、皮下脂肪を持っている
多くの女性は、生命・生活に必要な細胞への攻撃が遅れるらしいです。

lovers150

30代から40代の女性の体脂肪率は、23-28%程度が細胞を老化から守って
健康で素敵な女性として活躍できる理想値ということらしいですからね、
モデル(最近は、モデルも痩せすぎていると国際的なショーには出演する
ことが出来なくなっていますよね。)のように痩せるのを理想とするのは
止めたほうが良いと思いますよ。
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