桃色吐息 -LOVE&SEX-

人生の中で大きな位置を占める愛情表現について書いています。

婚外恋愛・不倫

秘すべきものではない性の話題

以前は、性の話題を正面から取り上げる紙媒体は、特定の男性誌や女性誌
の一部に目立ったぐらいで、あまり多くはなかったような気がしますが、
ここ最近の傾向としては、個人的な実感としては多いと感じています。

lovers383

いわゆる低俗なエロ雑誌(内容の八割ぐらいが、ウソ、偽り、紛らわしい
という記事と詐欺サイトの広告満載の雑誌)から、社会問題や国際問題を
メインにしているニュース系の雑誌まで、あらゆる系統の雑誌・新聞でも
セックスに関する話題が全くないというようなことはなく、セックスレス
や老人の性、少子化に関連付けた社会問題的な意味合いの強い内容の記事
の場合もあれば不倫、年の差恋愛、婚外恋愛、同性愛などの恋愛を起点に
その性愛の内容に踏み込んだもの、そして正面からセックスの体位や快楽
性感の向上などに触れたり、側面からセックスの効果・効能を論じたもの
など見方によっては多彩な記事が充実していると感じています。
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不倫=後先を考えない無邪気な恋

演歌の世界では情念というか怨念と言うか、結構ドロドロとした世界感が
表現されることが多いのが不倫の恋です。

あなたを殺して私も死にたいとか、この世で一緒になれないならばせめて
天国で一緒になりたいとか、そんな極端な結論に至ることも多いです。

lovers374

でも、双方がフリーにならない限りは結婚という結果になりえない不倫の
関係というのは、逆の意味では生活とか人生を相手に託していないだけ、
もっとも無邪気に振舞うことの出来る恋愛だと思いませんか?
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婚外恋愛のスタートは偶然から

タイトルを見ていただければ解っていただけると思いますが、暗黙の了解
と言いますか、一般的な独身者同士の恋愛についての話ではなく婚外恋愛
のお話なのでございます。

大人の恋と言っても、出会いの形態はいろいろだと思いますからその方法
によっても進め方は違うと思うんですよね。

lovers379

例えば、一緒の勤務先だとかPTAの役員の集まり、近所で気になる人が
いる、なんていう場合は最初に会った時には恋愛感情なんてありませんし
恋をする(最終的にはセックスの関係になる。)なんてことは想定外だと
思うわけで、人として好きになるという段階から順次、異性として好きに
なる、一緒に歩きたい、触れたい、キスをしたい、抱きたい・抱かれたい
という順序になるのが通常のパターンではないかと考えられます。

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愛人?恋人?変人?

既婚者が恋愛関係になった場合、一昔前は愛人関係という表現が一般的に
使われていたような気がしますが、今は愛人という言葉自体があまり日常
では使われなくなったように思います。

それこそ一昔前には「ホテル」とか「愛人」「さざんかの宿」なんて感じ
で、愛人をテーマにした歌がたくさんありましたが、最近は全く聞かない
のと何か関係があるのかな?

lovers276

以前に某芸人が愛人発覚と週刊誌に書かれた時、既婚者じゃないんだから
愛人ではなく、恋人と書いてくれと言っていましたから、既婚者の恋愛の
相手は愛人、独身者の場合は恋人という表現が適切であるというイメージ
があったのだと思います。
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不倫の惑星

かなり前に話題になった「不倫の惑星」という本があります。

惑星=地球を比喩しているわけですが、アメリカからアルゼンチンに赴任した
著者が赴任後に既婚男性から口説かれた経験を経ることで世界各国の道徳観の
違いを感じ、性的な男女関係の本来の悦びとか楽しみを知らないままに生きて
きたかも知れないという思いで世界の不倫事情について取材した本です。

lovers98

インタビューした相手の性格や人格の特性もあると思うので、一概に国を代表
した意見ではないと思いますが、ロシアでは不倫は夫婦の義務であると言われ
南アフリカでは不義密通に対して制裁を加えられること(姦通罪)を想定して
生きるか死ぬかの極限状態でセックスをする様子など、世界の各地で話を聞き
実際の経験者の不倫事情について纏められています。
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