最近はボーイズラブという言葉が、市民権を得た感がありますがどんなに
きれいごとを言おうが、何がどうしようが、要するに男性同士の同性愛を
テーマにしたコミックだったり、小説のことなんですよね。

一般的にはゲイ、または、ホモ、オカマという呼び名が定着しているので
ブログの中ではゲイというように統一させていただきます。

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男性の同性愛者がゲイと呼ばれるのに対して、女性の場合はレズビアンを
短縮してレズと呼ばれるのが一般的で、男性同性愛者の薔薇族の対比語で
百合族という呼び方もありますよね。


レズの場合、男性の役割をするのがタチ、女性そのままで女性からの愛撫
を受ける役割の人がネコという名前になって、ネコ役の女性はMっ気傾向
があって、とても可愛いオンナだということですが、実際に私はネコよと
自称する女性には会ったことがないので真偽は不明です。

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女の子でありながら、ベースボールキャップを被ったりしてボーイッシュ
なスタイルで決めている子の中には、男には全く興味がなくて自分の好み
の女っぽいタイプの子や可愛いタイプの子をナンパして、ホテルに誘って
セックスしてしまうような子もいるようで、なかなか積極的なのです。

英語で言えばレズビアンなわけで、当然、妊娠の心配のない奔放な性の宴
ということになるようですが、さすがにレズの友達はいないので、実際に
どのような行為をしているのかはわかりません。

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ある学説によると、フィリピンなどのキリスト教国では、普通のカップル
が増え続けると人口増加に歯止めがかからなくなるために、自然の摂理と
してオカマ(バクラ)やレズ(トンボイ)が、人口の割合で考えると増加
している傾向があるという説があります
※ カトリックなので避妊も中絶も認められず、人口が増えるばかり。

妊娠できないカップルである同性愛の割合が増えると、人口増に直結する
ことがないので爆発的な人口増加に歯止めをかけているという話があり、
要するに人間は誰もがDNAの中に同性愛の因子を持っていて、危機的な
状況になってくると、その因子が自然に活動を始めるので同性同士なのに
男性を好きになったり、女性を好きになったりしているということです。

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ということは、ここ数年ボーイズラブとか、レズビアンが話題になるのは
日本人の人口をもっと減らせという天の声?ということなのでしょうか。

ちなみに、単一の生き物の増加率が一定の水準になると、同性愛者が出現
するというのは、マウスの実験でも実証されていて、ガラスケースの中の
密度を高くして飼育をすると、いつのまにかオス同士、メス同士で性行為
らしきことを始めてしまうマウスが多くなるんだそうですよ。

でも、人間はネズミじゃないからなぁ…真相はどうなのかわかりません。
ともかく、ゲイとレズが出現する一つの理由として、こんな考え方もある
という一つの説を書かせていただきました。

最後にレズビアンのカップルの場合だと、別れること(失恋)に対しては
どちらかと言えば寛容であるのに対し、ゲイの場合は本当に愛しあう関係
になると別れる場合は刃傷沙汰になったり、心中に走る割合が高めになる
という記録があるようです。

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機能的に受け身同士がセックスをするレズビアンよりも、挿入する立場の
二人がセックスをするゲイの方が性的な結び付きを解き難いらしいですが
これからも一生、男性とのセックスを体験することはないと思うので私が
とやかくいうことではないような気がします。