男性の場合、オナニーのやり過ぎは良くないと言われます。
その理由としては、男性の力強い手で強く擦って刺激することで射精する
というのが普通になると、女性の柔らかい手で優しく刺激されたり、口や
性器でペニスを包み込まれても、亀頭部分の粘膜が厚くなっているために
男性本人の場合は、ペニスを擦るというよりは精液を搾り出すという感覚
で強くしごく場合が多いので、セックスでは射精できないというパターン
に陥る人がいて、セックスが思っていたよりも気持ち良くないということ
に精神的なショックを受けてED(勃起不全)になる人もいるそうなので
結構、深刻で難しい話なのかもしれません。
ドンドンとエスカレートする視覚効果に慣れてしまった上、エロ小説など
を読んで想像力で自然に勃起させる、ということも最近は減ってきていて
ペニスを握って強く刺激して無理やり勃起させ、とにかく射精するという
オナニーなので、やればやるほど遅漏ペニスを育成するということになり
女性にウケの悪いペニスになってしまっているということのようです。
※ 女性は30分以上、挿入されて突かれているだけでは飽きてしまうので
挿入後、5分から15分ぐらいで射精するペニスが好きなようです。
そんなわけで、男性のオナニーの場合はやりすぎは何一つ得るものはない
というのが一般論ですが、10代から20代前半の若いうちは、性欲もあって
体力もあって、想像力も豊かな時ですから、強い力で激しくしなければ、
一日に10回でも大丈夫なんじゃないの?と個人的には思います。
女性の場合はどうかと言うと、性感のポイントを自分で知っておくために
男性の場合は性感の大部分はペニス、それも亀頭周辺の粘膜部分で感じる
ので、ポイントを探し当てる必要というのは、あまりありません。
それに対して、女性の場合はクリトリス、膣口、Gスポットなど、個人毎
に性感ポイントが違いますから、それを自分で発見しておくということは
自分で見つけたポイントの他に、セックスの相手が新たなポイントを発見
してくれる、というのも女性にとっては、セックスの楽しみのひとつかも
しれませんから、自分の発見したポイント、最初の彼が発見したポイント
今の彼が見つけたポイント、そして新たに開発したポイント、なんて感じ
で、生きている限りは発見が続く女性の体というように考えると、女は灰
になるまで女という意味がわかるような気がします。
女性はオナニーをしながら、指を挿入して膣口をキュッと締めてみたりと
いったエクササイズをする事が可能で、その際の運動によって太股や腹筋
を引き締めたり、ヒップアップ効果もあると言われます。
オナニーでシェイプアップということも、女性は可能なんですよね。













