以前に、新聞の人生相談のコーナーで偶然に見つけた話ですが、夫婦の間
で、セックスに対する考え方の違いがあって困っているという相談の中で
相談者の男性(夫)は、セックスを快楽のためにするのは恥ずかしいこと
と考えていて、子孫を残すのが目的なのだから、頻繁にする必要はないと
いう考えではあるものの妻の求めに応じて「仕方なく」何度かセックスを
その後も、何度か妻からの要求が続いたために「晩婚なのに色気づくのは
はしたない」「妻には清楚でいてほしい」「女を感じないから、その気に
なれない」と言ったそうで、その後の奥さんは寝室を別にして夫の隣側に
座ることさえなくなったみたいです。
ちなみに夫の年齢は40代で、妻とは五歳程度の歳の差があるようです。
で、そろそろ子どもが欲しくなったので「本来の動物の営み」で子どもを
作ろうと妻に言ったら「今更あなたの子どもを作る気がしない」と言われ
ショックを受けたということで、私はどうすればいいでしょうという相談
として相談メールが投稿されたみたいです。
快楽のためのセックスが恥だなんて言い出したら、世の中の大半の夫婦は
恥さらしなわけですし、セックスを求める女性は清楚ではないとか、主観
そして、一番のダメワードは「女性を感じないから、その気になれない」
という文節の部分で、それこそ某大臣の台詞ではありませんが、子どもを
産むための機械のような見方でしか女性(自分の奥さん)を見ていないと
いうような感じを非常に強く受けました。
女性が機械だとしたら、自分は原材料を提供するだけの射出機でしかない
わけなんですが、射出機は射出機らしく、常時、原材料を注入する工程を
こなさなければならないと思いますが、自分の意に沿わない場合には一切
セックスをしないというのは、どう考えてもおかしいと思いますし、もし
本当に奥さんのことを大切に思うのなら、女性を子作りの道具的な発想で
一種のセックス嫌悪症の一つで、子どもの頃に何か見てはいけないものを
見てしまったとか、そういうことなのかも知れませんね。
どっちにしても、一朝一夕ではこの考え方は変わりそうにありませんから
かなり難しい問題ではあると思います。











