恋愛のステップというと、一般的には出会いがあり、一緒に食事をしたり
映画やコンサートなどに行ったりして、昔風に言えばA=キス、B=愛撫
C=セックスという段階を踏んでいくものと思われていますよね。
独身者同士の恋愛の場合は、このような手順で進行していくのが、やはり
普通と言うか、一般的な感じなんですが、婚外恋愛の場合はセックスから
飲み会で気が付いたらラブホテルのベッドの上だったとか、なぜか会社に
居残った同士でセックスしてしまったとか、そんな話も聞きますし、私の
ように、セックスをすることを前提に会う約束をして、待ち合わせをして
セックスをして、相手の女性を好きになるという場合もあるでしょう。
独身者同士の場合は、セックスをしたいと思っても、照れとかセックスを
するコトに対しての罪悪感(子どもの頃からの躾の産物ですから、それは
決して悪いことではありません。)を感じたりして、やはり、ステップを
踏んでいくということを大切にするのでしょうし、肉体を晒しあうことに
それに対して、婚外恋愛の場合は、本当に好きになったとしても結婚して
一緒に暮らすことが出来ないという限界があるために、逆に、一緒にいて
双方のリアルな肉体がなければ出来ないセックスが二人のデートの中心に
なることも当たり前なのかも知れません。
出会い系サイトなどで、一度だけのセックスをする相手を探して何人もの
女性の体を抱いて、それに満足する人もいれば、デートの初日にセックス
をするものの、それは一度だけの関係を当然視したものではなく、実際に
セックスをすることで、体の相性を確認して、それから恋愛を始めていく
ですから、婚外恋愛、普通の恋愛に限らず、恋愛のステップを順序だてて
積み上げていくことも大切なことかも知れませんが、まず、一緒に会って
セックスをして、愛撫の仕方、セックス時の癖、性器の相性、感じ方など
自分の感性(理想のセックス相手)と合致する人を探すのも一つの恋愛と
恋の段階に決まりはありません。
まず、セックスから始めて、同時に絶頂を感じられるぐらい相性の会う人
と出会うことが出来たら、人生の中でそれは至福の瞬間だと思います。












